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・修験者の聖地

・高倉剣（たかくらつるぎ）大明神が祀られている

・天狗様と呼ばれ(修験者で鍛冶でもあった）、武士の近藤兵衛の屋敷跡がある

・磐座信仰

・原始の山岳信仰を受け継ぐ修験道の行者たちが外界を離れ自ら鍛えた修業の場

・御神体：巨岩

・日本最古の神社の１つとも

・伊弉冊尊(ｲｻﾞﾅﾐﾉﾐｺﾄ）の御陵

・花窟の名は増基法師が花を以て祭るより起これる名

・御祭神

伊弉冊尊(ｲｻﾞﾅﾐﾉﾐｺﾄ）

軻遇突智尊(ｶｸﾞﾂﾁﾉﾐｺﾄ)

・伊弉冉尊(ｲｻﾞﾅﾐﾉﾐｺﾄ）の亡くなった所

・神籬（ひもろぎ）と呼ばれる石で囲んだ太古の祭祀台（祀り場）

・御祭神

伊弉冊尊(ｲｻﾞﾅﾐﾉﾐｺﾄ）

軻遇突智尊(ｶｸﾞﾂﾁﾉﾐｺﾄ)

・子安神社ともいう

・御祭神

天照大神

(ｱﾏﾃﾗｽｵｵﾐｶﾐ）　
天忍穂耳尊

(ｱﾒﾉｵｼﾎﾐﾐﾉﾐｺﾄ）
瓊瓊杵尊

(ﾆﾆｷﾞﾉﾐｺﾄ）
彦火火出見尊

(ﾋｺﾎﾎﾃﾞﾐﾉﾐｺﾄ）
鵜草葺不合尊

(ｳｶﾞﾔﾌｷｱｴｽﾞﾉﾐｺﾄ）

・熊野大神が熊野三山として祀られる以前に一番最初に降臨された聖地

・日本書紀には、神武天皇が神倉に登拝されたことが記されている

・御神体：ゴトビキ岩

・2月6日奇祭

「お燈祭」がある

・景行天皇五十八年、現在の社地に真新しい宮を造営してお遷りになり「新宮」と号したことが記されている

・初めは、二つの神殿に熊野速玉大神、熊野夫須美大神、家津美御子大神を祀っていた

・平安時代の初めに現在のように十二の神殿が完成した

・全国約4,000社余ある熊野神社の御本社

・日本第一大霊験所根本熊野三所権現として崇敬の篤い社

・御祭神「熊野夫須美大神」の御神徳により「結宮（むすびのみや）」と称され、人の縁だけでなく諸々の願いを結ぶ宮として崇められた

・自然を尊び延命息災を祈る人が多く、また八咫烏の縁起によりお導きの神として交通・海上の安全の守護を祈る

・御神木の梛の木は無事息災をあらわすものとして崇められている

・熊野の自然と共に神々の恵み深い御神徳のある神社

・「熊野坐神社くまのにいますじんじゃ」と号されていた

・社殿は崇神天皇65年（紀元前33年）に創建されたとされている

・奈良朝の頃より仏教を取り入れ「熊野権現」と称し、神々に仏名を配するようになった

・御祭神

第一殿　

熊野牟須美大神(ｸﾏﾉﾌｽﾋﾞﾉｵｵｶﾐ)

＝伊邪那美命

＝千手観音
第二殿

速玉之男神(ﾊﾔﾀﾏﾉｵﾉｶﾐ )

＝伊邪那岐命

＝薬師如来
第三殿

家都御子大神(ｹﾂﾐｺﾉｶﾐ)

＝素戔嗚尊

＝阿弥陀如来
第四殿

天照大神（ｱﾏﾃﾗｽｵｵﾐｶﾐ）

＝十一面観音

・明治二十二年の大水害により社殿のうち中・下社が倒壊、現在の本宮大社に上四杜のみお祀りすることとなり、他八社は石祠として旧社地大斎原にお祀りしている